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身に覚えのない請求がきたとき・・・

〜はがき&電子メールなど〜 

 債権回収業者を名乗る会社から、身に覚えのないアダルト番組やツーショットダイヤル、ダイヤルQ2等の情報料として「督促状」や「請求書」といった葉書や電子メール等が届くことが増えています。心当たりのない請求には、絶対に振り込んだり、連絡したりしてはいけません。

 

 

最終通告書 

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 会社名

090-△△△△△

090-▲▲▲▲▲

 こんな「はがき」が増えています!。

  1 根拠がないのだから無視すること。

  2 絶対に電話連絡をしない事。かけると着信履歴が残

    ったり、振込先を言われたり、脅されてトラブルの原

    因となります。

  3 このような架空取立てで自宅に押しかけられた例は

    ありません。万が一、来た時は110番通報してくださ

    い。

 

▼ メール例 

 


  送信者:   <****@****.ne.jp>

  宛先:     <☆☆☆@☆☆☆☆.ne.jp>

  送信日時:  2003年×月×日

  件名:      No Subject

  E-mail:

  Date:

  IP address:


 前略、先日発送しました債権譲渡通知書はすでにご覧いただけたものと存じます。同通知書でも詳細しましたとおり、当社はインターネット・コンテンツ事業者様から、ご利用料金の徴収依託をされている者です。

弊社が債権譲受した貴殿の債務について何度も連絡を致しましたが、貴方からの入金が確認できません。弊社顧問法律事務所とも協議の結果、次の通り最終和解案を決定いたしましたので再度、通知いたします。

 

===============最終和解案=================

 

    入金期限 平成15年×月×日

    振 込 先  ○○銀行 △△支店 普通口座 123456

               ※必ず電信扱いで、午後2時までに!

 

    金   額 \50,000

        内訳   コンテンツ利用料  \50,000

             延滞利息          \2,500

             督促費用         \10,000

             減 免 額        \-12,500


                     合   計           \50,000

 

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 今回、入金の確認ができなかった場合、当社関連会社の調査部門が自宅・勤務先を調査し、専門員が直接、回収に伺う事となります。解決したいとお考えなら、至急、入金されることをお勧めします。万一、今回、ご入金いただけなかった場合は、断固たる処置を取りますのでよろしくお願いいたします。

 また、回収に伺った場合、交通費、宿泊費、回収手数料(10万円)が加算されることを付記します。

 

株式会社 ●●●●●● ネット債権回収部

            

 不必要に不安がったり、心配したりしないで、絶対に連絡しないこと。無差別メールなどに返信すると、アドレスの存在を知り、返ってしつこくメールを送られたりすることがあります。万一、利用したことがあっても、番組業者からの債権譲渡通知を受けていなければ回収業者へ支払う必要はありません。押しかけて来たり、嫌がらせがあった場合は、すぐに110番してください。