防犯のやくそく

イカのおすし

知らない人について行かない.BMP

 

イカ

行かない

知らない人にはついて行かない

乗らない

知らない人の車に乗らない

大声でさけぶ

「助けて!」と大きな声を出したり、防犯ブザーをならす

すぐ逃げる

大人のいる方へすぐ逃げる

知らせる

どんな人が何をしたか、家の人に知らせる

 

さらに安全度アップには?

   

ひとりで歩かない、遊ばない

どこで誰と遊ぶか、かならず家の人に言って出かける

人目の多い明るい道を選んで歩く

周囲の気配に気をつける(とくに後は要注意!)

人や車と、両手を開いた以上の距離をとる

 

 ヘンなことがあったら、すぐ逃げて、大人に報告することが

大切だと何度も教えましょう。

 

■保護者が出来る防犯対策

★子どもの行動は、日頃から把握しておく。

★安全な環境をつくる(道路、公園、学校等)

★日頃から親子で通学路の危険な場所等をチェックしておく。

  何かあったときに逃げ込める場所を把握し、子どもに教えておきましょう。交番、知り合いの家、コンビ    ニ「子ども110番の家」(地域によって名称が異なります)など助けを求める場所をチェック。これは子どもだけでは出来ないので必ず保護者が一緒に調べてあげてください。

★防犯ブザーやホイッスルを持たせる。

  いざという場合に備え、使い方を把握し、実際に使う練習もしておくこと。

 

 子供たちの生活は、遊びも学びも地域に密着しています。保護者だけでは目の届かないところも、地域が一丸となることで、犯罪を未然に防ぐことができます。

 

■地域が出来る防犯対策

★一人で遊んでいる子どもや、夕方になっても遊んでいる子どもがいたら、声をかけて注意しましょう。

★通学路や公園、学校周辺などを安全な環境にしましょう。防犯灯の設置や視界を妨げる樹木、枝などの  刈り込みをして死角をなくすようにしましょう。また、危険箇所の点検をしましょう。点検の際には、背の低い 子どもの視点を忘れないように。

★登下校時間に通学路等の警戒やパトロールを行いましょう。

★「子ども110番の家」(地域によって名称が異なりる)など、子どもが駆け込める場所をつくりましょう。

★不審者(車)や不自然な親子連れなどには一声かけるか、警察へ通報しましょう。

 

  もしも犯罪に巻き込まれてしまったらー犯罪に巻き込まれることは、心にも影を落とすデリケートな問題で す。もしもの場合は、子どもの心を大切に考え、ケアすることが必要です。

★被害を報告しやすいように、日頃から親子のコミュニケーションをはかる。

 子どもは被害に遭ったことを、親に話すと叱られるのではないかと考え、なかなか話さないケースがありま す。普段から子どもの様子をよく見て、普段と異なるときには優しく話しかけましょう。

★何かあった場合には、心理カウンセラーへ早めに相談する。

 PTSD(心的外傷後ストレス障害)など深刻な事態を招くケースもあります。早めに専門家に相談しましょう。

 

 

 

見逃さないで!子どものサイン

子どもの虐待予防・発見・連携のために

 

虐待に気付いたら・・・

子どもの様子から、次のいくつかの項目に当てはまるようであれば、虐待の可能性を考える必要があります。

・親がいるとおびえた様子をみせる。または親と不自然に密着している。

 

・表情が乏しく、活気がない。

・衣服や身体がいつも汚れている。

・いつも不自然な外傷があり、それに対する親の説明があいまいである。

・食べ物に異常に執着するか食欲がない。

「虐待」と確認できないときでもまず一度ご相談下さい。電話でも手紙でも結構です。相談をされた方

の秘密は守ります。

 

子育てにとまどったり、悩んでいませんか?

虐待している?してしまいそうな自分に気付いたら・・・

□子どもに手をあげてしまう □子どもが自分を困らせていると思う □兄弟と差別する □甘えてくる

子どもをいつも無視したり拒否したりしてしまう □うまくいかなかった原因を子どものせいにしてしまう

□小さな子どもを家や車の中に放置することがある □戸外に長時間締め出す □子育てが苦しい

□衣服を着替えさせない □家に閉じ込め、保育園や学校に行かせない □子どもがかわいいと思え

ない □ごはんを食べさせない

 上のいくつかの項目にあてはまるときは・・・まず相談してみましょう

・相談できる親戚の人や友人へ  ・近所の話しやすい人へ  ・電話相談へ  ・相談機関へ(まずは

電話で連絡してください)

 

こどもの虐待とは?

 @身体的虐待 たたく、ける、床に投げつけるなど身体を痛めつける。夜間や冬に戸外に締め出すな

ど。 

 A養育の拒否・怠慢(ネグレクト) 食事を与えない、着替えや入浴、洗濯など身の回りの世話をしな

い、病気やけがをしても医者に見せない、学校に行かせない、駐車場等で車中に置き去りにするなど。

 B心理的虐待 「お前なんか家の子じゃない」「生まなきゃよかった」等、言葉で繰り返しなじる。脅す、

 子どもの存在を全く無視する。他の兄弟と著しく差別するなど。

 C性的虐待 身体を必要以上に触ったり、わいせつな言葉を言うなど。

 

相談機関のご案内

 

まずは最寄の相談機関へご相談下さい

 ★児童相談所       ※月〜金曜日 午前8時から午後5時15分まで

土浦児童相談所

〒300-0815

土浦市中高津2-10-50

рO28−821−4595

 ★福祉事務所

 土浦地方福祉事務所

〒300-0051

土浦市真鍋5-17-26

рO29−822−8511

 ★保健所

 土浦保健所

〒300-0812

土浦市下高津2-7-46

рO29−821−5342

 ★保健センター      ※平日 午前8時30分から午後5時15分 休館日 土・日・祝 12月29日〜1月3日

 土浦保健センター

〒300-0812

土浦市下高津2-7-27

рO29−826−3471

 

★土浦市総合福祉会館

土浦市大和町9-2ウララビル4F

рO29−821−5995

 ※火〜日午前9時から午後4時30分 休館日 月曜日・祝日 12月29日〜1月3日

★青少年センター

土浦市大和町9-2ウララビル8F

рO29−826−3455

 ※火〜日午前8時30分から午後5時15分 休館日 月曜日・祝日(月曜日の場合はその翌日) 12月29日〜1月3日

 ※青少年問題(いじめ、非行など)に関する電話相談、面接相談を受けています。

   相談用電話   рO29−823−7838